一人旅投稿、続きます♪
さてさて、一人旅5日目。8月27日月曜日の続きです。
TALLINK SILJA LINEでおよそ2時間半。フェリーの中には個室もあり、追加料金を払えばその部屋の中で過ごすこともできます。
キッズスペースもあったり、あとはスタバとかマクドナルドとか、お茶できるスペースも結構ありました。(スタバは営業していなかったけど)
フェリーの中には免税品店もあって、23年生きてきて初めて自分のための香水を買い ました。(※いろいろ疎いので、女の子なら当然のあれこれに手を付け始める時期が総じて遅めです。ご容赦ください。)
エストニアの首都タリンに到着です☆
タリンはバルト海に面したとてもきれいな街で、物価もヘルシンキに比べると大分落ち着きます。
この日は生まれて初めて「ホステル」という場所に泊まることにしていました。
フェリーを降りてからホステルまでトラムかバスを拾おうとしたのだけど、うまいこと見つからなくて、結局約2kmの道のりを、約15kgの荷物を背負って歩くという暴挙を成し遂げる。
こういうことを何度も経験したから、「めたよわ」なりに強くなれた気もするのでしょう。笑(「めたよわ」については前々回の記事を参照)
道がわからない中、手探りで2キロ弱歩くのは結構しんどかったっす。今思い出してもしんどい。自分をめちゃめちゃ褒めまくれる振り返り投稿。
ホステルは、THE MONKS BANK PARTY HOSTELというところ。
パリピが泊まるようなホステルの名前ですね(偏見)
一応リンク張っておきます!一泊1500円とかで、旧市街も近めです。AirBnBのサイトで予約したけど、Booking.comや、あとはHostel Worldというアプリでも予約できると思います。
レセプションはこんな感じ。
ウェルカムショットをもらった!全部飲めなくてごめんなさい(笑)
壁の絵がかわいいんだよ~!
ホステルのWi-Fiを使って、JAPANESEと1時間半くらい電話する。
買わなかったMarimekkoのジャケットやタリンクシリヤラインの話をして、移動の疲れを癒す。5日目だけど時差ボケも全然抜けてなかった頃は、18:00頃(日本の24:00)になると、眠いわ気力も全然湧いてこないわでかなりしんどかったのを思い出します。笑
ちょうど日本の日付が変わる頃に電話を切って、いざ旧市街へ。
そうそうここ!写真で見たところだ~。
ちょうど去年の11月後半に送ってくれた写真をリアルに思い出す。
少し曇っていたのが残念ですが、かわいさは満点。
かわいいんすよ。とにかく。
ヘルシンキで一回もレストランに入らなかったので、この日は「初移動記念」としてちょっとだけ贅沢をしに行きました。
奥まった路地にあるお店。テラス席に座ります。
少しだけ飲めるようになったお酒。
いつもりんごのサイダー。教えてもらったやつしか頼めないんです(笑)また教えてください。
このパンとクリームチーズ、ほんっっとうにおいしかった~♡右端の緑のやつは、お豆をペースト状にしたもので「歓迎」の意味が込められているらしい。
心があったまる時間だったなあ。
鶏料理!何日かぶりのちゃんとしたごはんに心が躍ります。野菜うれしい…♪
パンの前にスープもあったと思うけど、写真映えしないから撮らなかったのを覚えてる。スープも付きます!(笑)
とにかく店員さんのサービスが行き届いていて感動しまくりの時間でした。
何かデザートはいかがですか?と言われて、おなかいっぱいなのを忘れていた私はベイクドプディングを注文しました。
「焼きプリン?」と聞いたら笑われた。
「あ~、表面をあぶったプリンではないわね。でもおいしい!食べてみれば分かるよ♡」と、まぁそのようなことを言われてお願いしたのがこちら。
もうこのころにはすっかり日が落ちていて、暗めの写真しか残ってません(笑)
ただこのメッセージはうれしかったよ~(#^ ^#)
冷たいマフィンの中にプリンのなりそこないみたいなのが入ってるお菓子でした♡なんでもおいしいこのお店。
すっかりサービスに魅了されたので、チェックのレシートに私もメッセージを書いてお支払いを済ませてみました。初めてチップも払ってみた。
そしたらレシートにもメッセージが!!
思えば旅の中で一番思い出に残る晩ご飯だったかもなぁ♪
かわいい女性のウエイトレスさんでした。ありがとう♡
あ、この人もいい人だった!(笑)
帰りにお店の外観を撮ろうとしたらポーズを決めてくれる。
店内もあるみたいです。タリンに行ったときはぜひ…♪
Rataskaevu 16というレストランです。今Googleで調べたら評価4.8でした!なるほど!(笑)
夜なのに夕方みたいな雰囲気。冷たい空気が自然と肌になじむ八月末の北ヨーロッパ。
楽しかった時間を思い出しています。