Ambiverts

Introvert and Extrovert. いつもどこかに進んでいたい人のブログ

段ボールを紐で結んで資源回収に出したりする幸せ

 

お久しぶりです。

このブログを見てる人ってまだいるんだろうか。

 

インスタからこのブログのリンクを消してからしばらく経つので、ここに辿り着くのは相当難しくなっている気がしますね。

 

 

 

この前初めて喧嘩をしました。

 

少し時間が経って振り返ると、喧嘩をして話し合って乗り越えてまたいつも通りの二人に戻れることが分かってとても嬉しい。

 

思っている以上に状況や気持ちははっきり伝えた方がいいんだと知る。

察することもできるけど、それはお互い限界があるものね。

 

これからもいろんなことを乗り越えていこうかってね。

 

 

 

カッコつけなくていい、ありのままでいていいんだよって、口に出すことなく何度も私に教えてくれる。

いつもありがとう。

 

本当に、どうしてこの人は今まで誰にも捕まることなく生きて来れたんだろうと、心の底から不思議に思う。何度も、何度も。

聖人君子じゃない、ちゃんと人間で、不機嫌になったり弱音を吐いたりもするのに、それも含めてどこか懐かしく、ずっと知ってるみたいな安らぎがそこにある。

 

全然当たり前じゃないよね。

 

自分が良ければ人を傷つけてもいいんだと、口に出さず潜在的にそう思っているような人もいて、私はずっとそれに気付かず自分自身を暗闇に閉じ込めて生きていた。

そして私自身もまた、自分が良ければそれでいいと思っていたかもしれない。

 

私は当時どこか非日常を生きていた。

それがあったからこそ、今目の前のそれらが幸せの類に属することがしっかりとわかる。

 

 

生活は続いていく。

部屋いっぱいの段ボールを紐で結んで月イチの資源回収に出した日。

そんなことが、この上なく幸せだった週末。

 

そうか、私は「生活」がしたいんだ。

一緒に生活を続けていきたいんだ。

 

ここではないどこかを夢見て現実や目の前の人を否定するのではなくて、

帰ってきて、ご飯を作って食べ、お風呂に入ってストレッチをして眠る。そんな普通の生活を一緒にしていたい。

 

 

この人でなければダメだとは思わない。

その人も一人の自立した人間で、その人の人生がある。

もちろん、もはや願わずにはいられないけれどね。

 

 

伝えよう。少しずつ。

私たちの人生の話、私の大切な家族やティクの話、次に買う洗濯機の話も。