生きるのは難しい?
それとも「生きる」を難しくすることで何かしらのメリットがあるから、自ら難しくしているだけかな。
多分
生きるのは実際ちゃんと難しいし、
でも同時に、別にそんなに難しくないんだろう。
この2週間で色んなことを考えた。
考える時間があり過ぎた。
捉え方次第では nothing has happened だけど、このままだとどうしても蓄積されていく気がして、色々と早いタイミングで考えておこうと思った。
というか、生理も相まってか、考えざるを得ないほどのところまで行った。
(それでも仕事も生活も“普通に”送れるようになったのは成長でしかない)
これは一緒に決めるのではなく、1人でまずは自分の覚悟を決めておくべきだろうというのは何となく分かっていた。
けれど、妹、母、そして友達にアドバイスを貰って、その覚悟はそんな簡単ではないということを改めて知る。
でも、多分これを放っておくともっと難しく考えてしまうだろうね。
一応27年も自分を生きてきたから分かるよ。
それに、時間は止まらない。
いきなりその選択を突きつけられるより、まだ時間がある今こそこれを考えておくべきだし、多分今ならまだ比較的冷静に考えることができる気がする。
シンプルなことだと思う。
自分で選ぶこと。
そして、何があっても自分で選んだという事実から逃げない覚悟。
それだけ。
本当にただそれだけの話だ。
時間は限られているけど、“その時”を怖がらずに今を楽しめばいい。
ただ同時に、どうしても時間は限られているから、自分の中で覚悟を固めていくんだよ。
どっちでもいいよ。
全て、私が自分で選んでいいんだ。
これは私の人生だから。
人生は確かに難しいけれど、同時に割とシンプルかもしれなくて、難しくしたいばかりだった私は、ようやく難しさを解いていくことを覚え出したみたい。
金曜日。
浮き足だった名古屋駅の声色。
もうすぐ。