こんにちは。お久しぶりです。
季節の変わり目はどうしても元気が出なくて、頭痛と肩こりが慢性化してきています。
それでも時間は過ぎていくので、今日は少しでも気分を上げるためにシーツを洗ってお布団を干しました。実家とは違って、ちっちゃなちっちゃなこのお部屋とベランダでは、すべての枕とお布団とシーツを一気に干すことは出来ません。
すべての枕とお布団とシーツを一気に干せるくらい大きな家を買うのが夢です。白くて大きな本棚を置けるような書斎も欲しいです。そこに、それまでに読む予定の何百冊もの本を押し込んだりするのもいいでしょう。
ここ5年くらいは、本よりもiPhoneの方が全然近くにある生活を送っています。だめだなぁと思ってはいても、iPhoneの方が頭を使わないし手軽なのです。
でも、本をもっと読みたいなぁと思う自分も本当なのです。とんだ矛盾ですね。
「だったら読めよ」そうですね、私もそう思います。
どんなにデジタルが進んでも、世の中も私も、紙書を廃止してkindleに完全に移行するなんて日は来ないと信じて疑わないので、今のうちから本棚にしまっていく本を少しずつためておくのが良いでしょう。
最近は、「ウエハースの椅子」という本を読みました。
何故か泣きました。なのでももしーに貸しました。
少しでも心が動いた本はももしーに貸すのです。
春から遠くへ行ってしまうももしー。一緒に過ごせる時間が少しずつ短くなっていきます。大切な大切な友達と、再び離れる準備を始めていかなければなりません。
卒業旅行の計画も立てています。
たのしみ。
ここのコーヒー美味しい。バイト帰りの贅沢。
ほっと一息ついた瞬間に流れ込むネガティブに押し流されながら、チーズケーキをほおばります。
「こんなふうに生きられないなぁ」
秋は、そんな気持ちにとらわれる季節なのかもしれません。
わたしはきっととても贅沢。自分を嫌いになってしまうくらいなら、そんなのさっさとやめてしまうべきでしょう。これでいいと思える自分も確かに本当です。だけど、だからといっていつも笑顔で優しい私でいられるわけではないのです。
生き方研究は続きます。
「だれにでも世界の果てがあるね」
私の世界の果ては、きっとその半分です。少なくとも今は。
アオヤマくんのお父さんが言うように、世界の果ては本当に身近にあります。
アオヤマんのお父さんも、世界の果てを見てきたのかな。それを見て、泣いたんだろうか。どうもならない理不尽な世界を、それでも優しく受け入れて、乗り越えてきたんだろうか。
376ページから383ページまでを読み返すたびに、泣きたくなる私は、アオヤマくんやアオヤマくんお父さんのような聡明さを身につける必要がありそうです。
そんなわけで、扶養を超えてしまいそうな私は、今日も3時間だけ働いてきます。
11月も半分過ぎました。
世の中がどんどん複雑になっていくのを感じます。