Ambiverts

Introvert and Extrovert. いつもどこかに進んでいたい人のブログ

満月の夜に寄せて

 

昨日の夜の月はまんまるでした。

今調べてみたら、やはり昨日は満月だったらしい。

 

それにしても、昨夜は今までの「寒い」とは比べ物にならないくらい、芯から体が冷える夜でした。

 

でも、「すーっ」って息を吸うと、寒さにすくんでいた体がなぜかシャンとするような気もして。「はーっ」って息を吐くたびに頭の中がクリアになるのを感じる。

そんな夜。

思い出すのはちょうど一年前の今頃のこと?

 

神社の冷たい石畳

くぐもった窓ガラス

船着き場の絡まったロープ

さび付いたガードレール

 

風景と一緒によみがえる気持ちとか。午後7:30の満月に寄せて。

 

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学校主催のヨガ教室を終えた私は、なんだか気分が良くて、その足で学校のキャンパスの中をランニングしてみちゃったりしたわけです。

 

たぶん2kmも走ってないと思うけど、京都に戻ってから初めてのランニングであんなに気持ちよく走れた自分に拍手したいと思います。

まぁおそらく次に走るのは来月か再来月か。(笑)

 

走りたいときに走るのがいいでしょう。

自分のことは自分で決めればいいのです。できなかったらそれはそれ。

私の場合「いかに自分に期待しないか」を意識すると、何かとうまくいったりします。

 

 

どうせ明日もやらないんだから今日やらなきゃ。みたいなね。

 

 

 

昨夜の満月に対抗するかのように、今日の午前6:30の朝焼けも見事なものでした。

 

愛知にいた頃も、朝イチの日は東の空の朝日に向かって自転車をこいでいたことを思い出しました。京都よりも格段に少ない早朝の交通量と、開けた道、少ない建物。緑に囲まれた広く開放的なあの場所を早朝から立ち上げて動き回っていた時間を、私はとても楽しんでいたんだなと認められるのは、もうその場所を離れた今の私だからでしょうか。

 

おそらく今住んでいるこの京都の町を、地元のように居心地良く感じられる日は来ないでしょう。だから京都はきらいなんだというわけでなく、ただ、私にとってはあまり居心地のいい場所ではないというだけです。ずっとここには住めないと思うだけです。

 

京都での生活も今日でちょうど2か月が経ち、少しずつ慣れてきました。

 

京都の次はどこに行くか、そろそろ考え始めようと思います。できれば京都より道が広くて、人がせかせかしてなくて、それから思う存分テニスができるところがいいなと。

 

 

 

後期セメスターもいよいよ後半戦。

 

押し寄せるいろいろからどうやって逃げようかを必死で考えていますが、あんまりいいアイデアが浮かばないので、きっといつも通り力を抜くのも忘れて頑張っちゃうんでしょう。

 

 

 

「めたよわ」なりに強くなります。

何をするにしても、タフじゃなきゃね。

 

 

 

総じて人々の心に余裕がなくなってくるころでしょうか。

頭の中を整理しながら、師走に入る準備をしましょうか♪