この時期に、中央広場に設置される立て看板です。
何かの節目を、しっかり言葉で表現して、ちゃんと自分の心の中に落とし込むというのは、とても大事なことだと思います。
今自分は節目にあるのだと、
今までの自分とこれからの自分は違う人なんだと、
そう思って前に進むのはなんだか気持ち良い。
話がすぐに飛ぶし、説明するのも苦手だけど、言葉で表現することそれ自体はとても好きな私。
大学生でありながら大学をお休みしていた頃は、自分の心の動きや考えたこと、感じたことなどを散々日記に書いてきたけれど、復学後の半年間はそうではないことも日本語で表現する機会が多くありました。
例えば歴史や世界情勢、美術の技法。イスラームやらヨーロッパやら、はたまたキリスト教のことでさえも、やたらと多くのことを考えては文字に起こしていました。
しっかり言葉で説明する、ということを学べるのは、大学の良いところだと思います。
某コーヒーチェーン店でも、自分の言葉で表現することはたくさんあるけど、それは全てその会社の理念とか考え方に沿わせることが求められる。
でも大学はそうではなく、もっと自分の興味ある分野のことをひたすらに考えることができます。自分は世界をこう考えるんだ!ということを、自分の言葉で説明出来る機会がとても多い。
それは、とても素敵なことかもなと思うんだ。
自分は興味のあることなんてあんまりないなと思っていたけど、実際何かのプロフェッショナルの話を聴くと、楽しくて仕方ない分野って山ほどある。
もっと知りたいと思えてくる。
休学していなかったら、大学の授業の楽しさを知らないまま卒業していたんだろうなと思います。
社会人は、社会に貢献できる人のことらしい。
それってどんな人のことだろう。
私は生まれた時からずっと、社会に貢献してきたつもりなんだけどな。
多方面から野次が飛んできそう。
秋セメ頑張ったおかげで、来年度あと13単位取れれば卒業出来ます。
だけど取りたい授業がなんとなく増えてきて、春セメもそこそこ忙しくなりそうな予感。
授業を頑張る大学生。
卒業が目標の大学生。
イマドキの大学生からすれば、なんてつまらない大学生活なんだろうって感じかな?
でも、授業が楽しいだなんて、一回生や二回生の時の私からすれば奇跡みたいなことなんだもん。
それもそれで素敵だと思っておく。
ということで、三月の大きなイベントは全て終え、春セメの準備期間に入りました。
見て見ぬ振りをしてたゼミのレポートも、提出まで2週間を切ろうかという3月下旬。
SPI問題集、序盤のたった2問で疲れ果てた私による、呟きのような投稿でした(^ ^)