こんにちは。
2月です。
外はまた急に寒くなり
私はといえばこれでもかというほどのPMSです。
体調不良がブログなんか書くなと思われそうなので先に断っておきますが、昨日から本当に何もしていないのです。少しでも生産的(に見えるよう)なことをしておかないと、自己嫌悪で死にそうになります。
と、前置きが長くなりましたが、
1月が終わったということで、
1月ってわたし何かできたことあるのかなぁなんて不安になったので、ちょっと振り返ってみることにします。
2020年になってからは主に、大学最後の授業を受けていました。
火曜日のアラビア語、木曜日の異文化間コミュニケーション論とゼミ。
アラビア語は、後半から急に難しくなりました。
特に動詞とライサの辺り。定冠詞アルは油断してると意味が分からなくなります。女性形と男性形もこんがらがるし、主格属格体格のくだりなんてもう。カーナ、カーナとぅらへんはすみません。全然無理でした。(つまり難し過ぎた)
1年やったくらいじゃあアラビア語知ってるなんて言えないなと思いました。
「かじった」とすら言えないかも笑
波形が文字に見えるようになるのに半年、発音記号ありでなんとか読めるようになるのにもう半年。読めた文字の意味がすっと分かるようになるにはあとどのくらいかかるんでしょう。笑
むずーい。
すえたんのお気に入りで国関のホープであるYonedaさんは、一年でスラスラ読めるレベルになった伝説を作りやがったお方ですが、我々は違いました。竹田先生がことあるごとに「Yonedaさんはすごい」という話をなさるので、最後の方はみんな、彼を准教授か何かだと思っていました。実際、毎授業後に教室に訪れて、アラビア語文献の翻訳を竹田先生に添削してもらっていたYoneda氏。感服いたします。
いつかYoneda氏がほんとうの教授になったら講演会を聞きに行こう。
どうにかしてアラビア語を続けたいけれど、半強制的に勉強させられないと多分やらなくなっちゃうんですーーー。手に取るように分かる怠惰な私の未来。
せっかく始めたし、せっかく竹田先生の授業を取ることができたんだから、せめて忘れないように・・・。
あ、ここに載せればいいのか!!!!
マズロー第4欲求を満たす方向にすれば少しは続くはず!少しは!!!!
ということで、早速ですね。
アラビア語をやる人が必ず最初に通る道、それは
「サラームの挨拶」です。
アラビア語を話す人にこの「サラームの挨拶」をすルと、すぐお友達になれるんです。
(と、竹田先生がおっしゃってました。)
「あっさらーむ あれいくむ」と読みます。(ちょっと違うかもしれないけどいいや。)
アラビア語といえば、右から左に読むのは有名ですよね。
ちなみに発音記号を書くとこんな感じ。
スラッシュみたいなやつは「 a 」の発音で、くるんってやつは「 u 」の発音です。あとはめんどくさいからまた今度。(今度があるのか?!)
あと、アラビア語は基本繋げて書きます。繋げるとだいぶ形が変わります。
一つずつバラすと⬆️のようになります。
「え、なんでそうなる!?」ってやつがいくつかありますね。
アラビア語を知って最初につっかえたのがここでした。
それぞれの文字には名前が付いています。(文字は全部で28!ひらがなより少ない♡)
よく出てくるのは「アリフ」と「ラーム」ですかな。「アリフ」と「ラーム」はセットで書くと、英語の「The」の意味になるので、よく見ます。
さ、
長くなりましたが、
これがアラビア語の入り口「サラームの挨拶」でした〜
ちなみに意味は
「平安があなたがたの上にありますように」
👉“Peace upon you"
いつどんな時でも使える最強挨拶です。
ちなみにアラビア語の授業の始まりと終わりは「サラームの挨拶」をしていました。
アラビア語を話す人は世界中にたぁっくさんいますから、皆さんもぜひ「サラームの挨拶」をしてみてくださいね。「あっさらーむ あれいくむ!」(と、竹田先生がおっしゃってました。)
またこんなのやってみます。
(説明下手だからももシーとかジョージとかがやった方がいいと思うけど、いいの。これは私がアラビア語を忘れずにいるためだもん💫)
さてさて、口頭諮問も今週無事に終わりましたよ〜〜!!!!
卒論提出は一方的に出せば終わりだけど、
口頭諮問はその中身にまで踏み込まれるのでドキドキです。
結果から言うと、ズタボロでしたね!
「全然だめやで〜」と言うことを、これでもかと言うほど回りくどく指摘してくださいました。どうもありがとうございます!!!
なぜそれを執筆中に言わない!?と思う瞬間が多々ありましたが、そんなことよりも、素人の論文をあれだけ批判できるほど熟読してもらえたということが嬉しかったです。
これから卒論を書く人へのアドバイスとしては、自分の研究分野に詳しい教授を捕まえて、たくさん話をすることと、参考文献のヒントをもらうことです。自分の引き出しには限界があります。
まぁ、ズタボロに言われましたが、最後は「まぁでも、よく頑張りました」と言ってもらえて万々歳です。嬉しい。
「そうなんです、頑張ったんですー!」と言うのをこらえ、「ありがとうございました」と言って教室を出ました。
これで、私がこの大学でやらなければならない卒論や課題の類は全て終了です。
キャパが狭すぎて大学の授業や課題だけでてんやわんやの私でしたが、それもわたしなんだと思えるようになりました。
あとは卒業認定がもらえるかどうかドキドキするだけの日々です。
この日の夜は、前日上賀茂手づくり市で買ったゆずのチーズタルトとTWGの紅茶で、ひとり祝杯をあげました♡お疲れ様わたし。
たくさんの資料や教科書、授業ノートたちをどうしようかはまだ決めていません。
忘れたくないなぁ。
内容も、授業の空気感も。
在学5年目からだんだん好きになっていって、卒業間近になって漸く、こんなに良い大学にいたのかわたしは!と気づく。はーー。こういうのって本当「にんげん」って感じだなぁ。
あと2ヶ月、「学生」の肩書きが残っている時間を楽しもうと思います。
なんやかんや長ったらしい投稿となってしまいました笑
最後まで読んでくれてありがとう。
それでは、
あっさらーむあれいくむ!✨