前回のブログでも書きましたが、
先月くらいから仕事がとても忙しくなりました。
というより、手を伸ばす範囲が広くなって、やることの量が倍以上になりました。
私の配属された部署はおそらく「板挟み課」で、
部署同士をつなげる伝書鳩のような役割を常に果たす必要があります。
毎日社内を走り回っているおかげで、最近少し足が細くなりました。
残業はすでにスタンダードになっており、
徐々に最長残業時間を更新中です。
と、仕事忙しいアピールをしても何にもならないのですが
つまり楽しくやっています。
そんなバタバタデイズの中、
高校3年生時の担任の先生が言ってた言葉がふと降りてきて、
なんだか嬉しくなったので残しておきます。
「一隅を照らす人になってください」
一隅を照らす。
私はこの言葉が大好きです。
今調べると、
「片隅の、目立たない物事にも、ちゃんと取り組む人こそ尊い」という意味らしいですが、私の中には当時先生が言っていたことが殆どそのまま残っている気がするのでそれも書きます。
「真っ暗な部屋の片隅に、小さなろうそくを置くだけで、部屋全体が見えるようになる。
だから、そのろうそくのような人になってください。」
多分、そんなようなことを言っていました。
(ちゃんと覚えてる人教えてください、、、!!)
一隅を照らす。
一人ひとりが、置かれた場所で自分にできる精一杯を。
片隅の小さなことから積み重ねていけば、いつか全部が変わっていく。
私はその時、いつか一隅を照らせるような人になりたいと思ったのを覚えています。
真っ暗な部屋の片隅の、小さなろうそくになろうってね。
やりたかった仕事ではないけれど、
この場所で、できることを探し、見つけ、(そして現在キャパオーバー寸前。早い)
今私はベストを尽くせているのではないかなと思います。
(お弁当作って出勤してるだけで既に100点。後は加点される一方。わーい)
ここでやれること、やりたいことはまだまだ沢山あります。
置かれた場所で花咲く。
そして堂々と次の場所へ進んでいけるように、これからも頑張ります。
ずっと就職先が決まらずに泣きそうだった去年の今頃からすると信じられないかもしれませんが、やっと、この会社に就職できてよかったと思うことができています。
諦めないでくれてありがとうと、去年の私に言いたい。お疲れ自分。
おっちゃんとバトルを繰り広げることはしょっちゅう。時にはおばちゃんにど叱られることもありますが、そんなことではヘコたれないくらいの人生経験は積んできたなーと思います。どんと来い。負けねえ。
一隅を照らす人になりますと言うとなんだか偉そうですが、笑
そんな人を目指して、日々謙虚に(たまに怠ける)やれることをやれる分だけやります。
一隅を照らす人になってください。
私も頑張ります。
それではまた。