Ambiverts

Introvert and Extrovert. いつもどこかに進んでいたい人のブログ

考えなくなっているような感じ

 

突然ですが、アンテナに引っかかった文章の引用。

 

 

Miranda Julyミランダ・ジュライ「廊下」2008年

横浜トリエンナーレでの作品から引用

 

以前よりも少し考えなくなっているような気がします。

そもそもなぜ考えたりしなきゃいけないのでしょう。

判断することなんて何もないはずです。

ただ前に歩いていけばいいのです。

 

 

以前よりも少し、考えなくなっているような気がして怖くなった日に

こんな作品を知ってしまった。

 

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載せる写真がなかったから、無印良品の90円ペンを。

ZO40グレーカラーがいい感じ。こういう系統のペンは初めて買う。

絵や可愛い文字を書くときは0.5よりも太いペンがいいね。

 

後ろで流してるのはNCIS〜ネイビー犯罪捜査班〜Season2Episode1。

アビーもディノッゾもまだまだ若い。私はあなたたちがいるNCISが好きでした。

 

 

 

話は戻るけど、ミランダジュライが出してる本があるらしい。

気になったのは “The First Bad Man"

邦題は『最初の悪い男』

 

読んだ人がいたら感想を聞きたい。

 

英語で読むやつといったら、まだ『ライ麦畑で捕まえて』が8割くらい残ってる。

尚、在学中に読むのは諦めている次第。

 

 

 

 

ほんと、時間ってあっという間に過ぎる。

 

やりたいことやりなよ!って言われることが増えたけど、「少し考えなくなっている」ような気がする私は、やりたいことやりなよ!と言われると苦しくなる。

 

やりたいことがないときはどうすればいいんだろう。

 

例えば宿題みたいに、いついつまでにここまで終わらせなさいとかの方が良くなってしまう。こういう考えになる時の自分は相当行き詰まってるんだと知っている。

 

考えて進むのは大事だと思う。

けど、最近「少し考えなくなっている」私は、以前の私がどういう風に「考えて」いたかをあまり覚えていない。

 

 

 

 

そういえば、日付が変わって6月26日。

 

今日は若木さんの命日だ。

 

小学校4年生の時のことだ。よく覚えている。

でもそれは若木さんのことというよりはむしろ、一切泣くことなく、一切打ちひしがれる様子もなく、背筋をぴんと伸ばして立ち、葬式に訪れる多くの人一人ひとりに丁寧に挨拶をし、その場をしきり、まとめ、しっかりと妻を見送る久夫さんの姿を。

 

今久夫さんに会ったら何を話そうかと思う。

久夫さんは私に何を話してくれるだろうかと思う。

 

 

23歳と11ヶ月の今、私の人生はどんな感じだろう。

 

まだ何も成し得ていないような気もするし、色々頑張ってきた気もするんだ。

 

ミランダジュライの言うとおり、私はおそらく総理大臣になることはないんだろう。小さい頃に想像した未来のほとんどが、その通りにはならないことを知った。

 

だけど、想像もしてなかった未来をたくさん経験してきたようにも思う。

人の数だけ人生はあると誰かが言った。

きっと私も、私の想像を色々超えた人生を作れるんだろうと思ったりする。

 

 

 

 

ちなみに、就職活動はまだまだ続く予定。

 

だからどうか、私に会うたびに「就活はどうなった?」と聞くのはやめてください。

ちゃんと決まったら、ちゃんと報告しますから。

 

 

 

真夜中のブログってどうしてこんな感じなんだろう!

 

だけど決して病んでるわけではなく、ただ思ったことを書くとこうなってしまうんだ。

「みんなが心配するから」と、“尊敬する”その人はよく私に言って聞かせた。だけどそれを言われるたびに、ほっとけと思ったもんだ。

 

 

 

 

さぁ、今日も夜更かし。

 

明日も頑張ろう。