先日靴下を3足買ったので、その代わりにもう使わない靴下を3足処分しました。
「買った分だけ捨てる」
少し前からよく耳にするようになったこと。
でも実際にやってみたら案外難しかった。
たった3足靴下を捨てるだけなのに、とても心苦しくなりました。
ただ、同時に「買った分だけ捨てる」ってすごくいいなとも思いました。
何かを買うということは、何かを捨てるということ。
それだけ心に決めておけば、お店で何か欲しい物を見つけた時、何を捨てるか考えるはずです。
新しいスカートを買うなら、どのスカートを捨てるか。
新しい鞄を買うなら、どの鞄を捨てるか。
何を捨てるか考えなきゃいけないとなると、
なんでもホイホイ買えなくなりますよね。
「アレがまだ使えるから、今回はやめとこう」ってなることもありそう。
もちろん、買った分だけ無理に捨てる必要はないです。
ただ、全然使っていないのに、それを使う決断も使わない決断もせずに、新しいものばかり増やしていくのはやめようと思いました。
物を増やすのは簡単です。
でも、いくら物を増やしても、一軍として使う物は限られてきます。
服なんて特に、買ったけど結局着なかったとか、サイズが合わなかったとかですぐに2軍3軍に下ろされる服は沢山ありますし、愛用してた服もいずれはヨレて2軍落ちになりますよね。
いつか着ると思っていても、結局着ないなら、
もう潔く処分してしまおうと思います。
もちろん、メルカリに出品して誰か他の人に着てもらうという手もアリ。
「1つ買ったら1つ捨てる」って、
私にとっては結果的に一番物を大切にできる方法かもしれません。
物を増やすのが大好きな私だからこそ、
何を買うかをちゃんと見極められるように、
ちょっとやってみます。
それではまた。